【Circuit Gilles Villeneuve】
ホームページ:http://www.grandprix.ca/
【2005 カナダGP】
今シーズンのフェラーリの苦戦ぶりは予想以上にヒドイもので、もはやタイトル獲得は現実的じゃない状況ですが、とはいえ、そんな時だからこそ応援したいのもファン心理というやつでしょう…
などと…強引な理由をつけて行ってきました、今回はカナダ、モントリオール、ジルヴィルヌーブ・サーキットです!!!
今回ももちろんチケットはパドッククラブをネットで手配。いつも通りの「2週間前に送るよ…」という決まり文句は、やはり今回も守られる事はなく(苦笑)、出発間際には恒例の催促メールを送りまくって、どうにかこうにか出発数日前に無事に自宅に届きました。毎回の事ですが、今回も相当ドキドキもの。でも現地のホテルに送ってもらうというのは、さらに緊張感増しますしねぇ…。

飛行機やホテルの方も自己手配。ホテルの方は相変わらずの激戦で、どうにか確保したのが「Le Roberval」というホテル…というかアパートメントという感じのところ。日本人なんか泊まってないだろうと思っていたのですが、いざ行ってみたら、どこかのツアーの方々らしき方を何人かお見かけして、ちょっとだけ安心しました(笑)。
ってな感じで、いつものF1セットをスーツケースに詰め込んで、今回はノースウェスト航空にて一路モントリオールを目指します。

ちなみにカナダの通貨はカナダドル。今回は1ドル=94円ちょっと。成田空港で両替したのですが、ほぼ全ての両替所で同じレートでした(第1ターミナルのUFJのみ、少し高めでした)。
今回は成田からミネアポリスを経由してモントリオールに入ります。アメリカ大陸に上陸するのはかなり久しぶり。あの悲惨な事件以降、アメリカ方面に向かう飛行機はチェックの方もかなり厳しいもの。おまけに、元々、喫煙者には厳しい国ですが、現在は機内へのライターの持ち込みは禁止。マッチ1箱だけ持ち込めるという状況。とはいえ今時、マッチを売ってるところなど皆無だと思うのですが、喫煙者の皆さんはどうしたのでしょうか? ちょっと気になるところでした…。

さらにミネアポリスに到着後、アメリカの入国審査を受けてみてまたビックリ。両手の指紋は採取されるわ、顔写真まで撮影されます。それも1回ではなく、その後もアメリカに出入国する度にです。
おまけにスーツケースの検査も厳重で、全てというわけではないですが、抜き打ちで中身をチェックされる場合があり、その際、スーツケースにカギがかかっていると、無理矢理に壊してでも調べるそうで、その後はテープでグルグル巻きにされるらしいのです。もちろん弁償なんてナシです。なのでハナからカギはかけてはいけない…ってな、暗黙の了解になっておりました。いや〜厳しい…というか強引というか…。で、えぇ、もちろん開けられましたワタクシも。ホテルに着いてスーツケースを開いてみたら「開けたよ…」ってな証明書、じゃなく、断り書きみたいなもんが入っておりました。(×_×;)
今回、ミネアポリスでの乗り継ぎ時間が6時間ほどかかった為、モントリオールに着いた頃には、日本を出発してから20時間ほど経過していたでしょうか…。おまけに時差は-13時間。ハッキリいって体調は最悪です。しかし、少しでも早く時差調整をするべく、まずは市内をブラブラ。

いつも通り、まずはホテル周辺の酒屋やスーパーをチェック。今回のホテルは「BERRI UQAM」駅のすぐ近く。ただ、一番の繁華街とは離れた場所のようで、駅周辺にはあまり店等がありませんでした。
なので滞在中の食事は、もっぱら駅構内のピザ(1ドルちょっとでボリューム満点!)などのファーストフード中心。ま、いつもそうですけどね(笑)。お約束のマクドナルドやスーパー(Poivre et Sel)で買ったベーグル…なんて感じ。マクドナルドではケベック名物の「POUTHIN」も初体験。ポテトの上にチーズを乗せて、さらにグレービーソースをかけたものです。いや〜想像以上にクドい食べ物ですが、なかなかイケます。
ベーグルの方は、本来なら有名店で焼きたてを食べたいところだったのですけど、今回は時間もなく断念。ですが、スーパーのものでも日本のベーグルとは全く違うモチモチとした食感で旨かったです。っていうか日本のベーグルとは別物でした…。ま、ビールがあればツマミは何でもなんとかなってしまう体質なのですけどね(笑)。
あ、ビールといえば、カナダの中では、ここモントリオールを含むケベック州だけ酒類の販売規制が緩いようで、難なくスーパーで買うことができました。カナダビールと、バドワイザー等、アメリカのビールが売っていました。
あとは有名なメープルシロップ。このスーパーでは5ドル弱。土産物屋の半分以下の値段だったので、こちらももちろん買っちゃいました。(^^ゞ
そのままチャイナタウンを目指して散歩を続行。サン・カトリーヌ通りをサン・ローラン通りに向かって歩いたのですが、いかにも夜な夜な盛り上がりそうな歓楽街といった雰囲気で、ちょっと危なげな気配。手軽なファーストフード店なども並んでいたのですが、暗くなってからの一人歩きなどは十分に注意した方が良さそうな感じでしたよ。
【開催日】 05年6月10〜12日
【宿泊ホテル】 Le Roberval
【Winner】 Kimi Raikkonen [West McLaren Mercedes]
©tabinokaze all right reserved.
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送