【鈴鹿サーキット】
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【2002 日本グランプリ】
今回もまた、ホテルはマリオットアソシアホテルにしました。ところが今回から、ついにあのトヨタF1チームが参戦します。そしてトヨタと言えば、愛知県は本拠地です。白子駅からサーキットへ向かうバスも、トヨタチームのペイントが施されていました。となれば…。そうです、なんと今回は半年前の時点ですでに、どこの旅行社に行っても予約が出来ないようになっていますと言われました。予約を入れるどころか、キャンセル待ちも受けてもらえない状況です。おそらくトヨタさんの方でホテルを丸ごと貸切ったんじゃないかと思われるほどでした。これは諦めて他のホテルを探すべきか? 一時は真剣にそう思いました。ですが、マリオットアソシアホテルの快適さは、サーキット通いで疲れた身体にはバツグンです。簡単に諦めたくはありません。そこで、考えられる限りの方法を試みて、やはり出発1週間ほど前にして、ようやく確保することが出来ました。とはいえ、決してコネや裏技があった訳ではありません。ひたすら努力、努力でした…(苦笑)。
チケットは今回もパドッククラブのものにしました。観戦プログラムと耳栓は貰えますし、簡単な朝食、そしてバイキング形式の昼食付きで、さらに飲み物は飲み放題です。各チームのスタッフやドライバーの様子をよく見えますし、高価なものですが、それに見合うだけの価値はあると思います。余談ですが…食事は各ブースで違うようなのですが、今回いただいた食事の中には、日本人では考えられないようなワサビ風味の料理がありました。給仕をして下さる方々はもちろん、料理を作る方々も世界中同じ人達が回っているそうです。きっと日本なので気を使ってくれたのでしょうけど…ちょっと口には合いませんでしたね(笑)。
2002年シーズンは、フェラーリ絶好調のシーズンで、すでにタイトルも決定しているという状況だったので、そういう意味では少し盛り上がりに欠ける状況でした。ですがトヨタの参戦、そして何よりも、久々の日本人ドライバー、佐藤琢磨選手が参戦するということで、決勝日にはスタンドが佐藤選手の所属するジョーダンチームのチームカラーである黄色に染まっていました。そして、そんな佐藤選手は見事、5位でゴールです。車の性能差が、トップチームとその他のチームではどうしてもあるF-1において、この成績は本当に素晴らしいものです。優勝はもちろんフェラーリのシューマッハでしたが、その彼もレース後の会見では佐藤選手の健闘を讃えていました。
今シーズン、フェラーリはドライバー選手権の1,2位を独占。そしてチーム選手権も獲得。さらにシューマッハは歴代ドライバーが残した数々の記録を次々と更新するという、どうにも強過ぎるパーフェクトなシーズンでした。ですがそれ故に、レースが面白くないという意見も多く聞かれるようになりました。そして休養宣言をしていたミカ・ハッキネンも正式に引退しました。が、打倒シューマッハを宣言する新しい世代も続々と登場しています。来年も本当に楽しみです。
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【開催日】 02年10月11〜13日
【宿泊ホテル】 名古屋 マリオットアソシアホテル
【Winner】 Michael Schumacher [FERRARI]
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