 【Circuit Gilles Villeneuve】
ホームページ：http://www.grandprix.ca/
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【2006 カナダGP】
今シーズンは序盤のフェラーリの苦戦、ルノー＝アロンソの独走加減から、やたらとミハエルの去就問題が騒がれているシーズン。ミハエルを観たくてF1観戦を続けている者にとってはナカナカ辛い状況です。しかしモナコ問題の後のレース等、まだまだミハエルの素晴らしさは変わらないと感じているので、やはり出来る限り生で観たい！ という気持ちです。というわけで...今年もカナダGPに行ってきました。
まずはもちろん準備編。チケットは今回もパドッククラブです。昨年お願いした所に今回もネットで注文しました。とはいえ、今回も一からメールでのやり取りです。カタコト英語力なもので、毎回、これは大変なのですが、ま、二度目という事でなんとか乗り越え、チケットの方は出発の1週間ほど前にDHLにて無事に到着しました。ま、今回も「2週間前には送る...」という事だったのですけど（笑）。
というわけで今年のパスは↓写真の通り。地元という事でJ・ヴィルヌーブが描かれていました...が、となるとドイツGPはミハエルでしょうか？ う〜ん、見てみたいものです...。 |
  
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あとは飛行機とホテルの手配。飛行機の方は昨年同様＝ノースウェスト航空に即決定。残すは最大の難関＝ホテルです。もう何度も書いていますが、F1期間中のホテル探しは本当に大変です。昨年のホテルがちょっと居心地が悪かったので、今回は更に八方手を尽くしました。でもその結果、なんとか『Holiday Inn MONTREAL-MIDTOWN』を確保する事ができました。果たして今回のホテルはどんなもんでしょうか...？
そうして迎えた出発の日。成田に着いてまずやる事といえば、もちろんカナダドルへの両替です。ただ、昨年よりもレートは悪くて、1ドル＝112円ほど。高い！
その後は軽く腹ごしらえ...というか日本食の補給をしました（笑）。というのも、ま、滞在場所がいけないだけなのかもしれないのですけど、モントリオールはメルボルンのようにテイクアウト出来る店がほとんど見当たりません。昨年はベリ・ウカン駅のそばにマクドナルドがあったので、それで何とかしのぎましたが、今回もマギル駅前のサブウェイと、ホテル近くのスーパーだけで、あとは店内で食事をする場所ばかりでした。基本的にモントリオールの人達は、大勢で話をしながら食事をする事が多い...というような話も聞きましたが、とても忙しいF1観戦の旅ですから、ゆっくりと食事をしている時間があったら眠りたい...というわけで、こういった状況はちょっと辛いです。さらに日本でもサブウェイにはほとんど行った事が無いので、いったい何を注文していいのか判らず、おまけにフランス語なものですから、完全にお手上げでした。おかげで今回は、仕方なくスーパーでサンドイッチを買って...なんていう毎日でした。(;´д｀) |
  
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そういえばノースウェスト航空ですが、最近、アルコールの無料提供を廃止しました。うむぅ...これは酒好きには辛い。なので搭乗時間ギリギリまでビールを飲んで（笑）、いよいよ出発です。モントリオールまでは約13時間のフライト。なぜか今回、搭乗口は写真のような大混雑。なぜ？
今回の経由地はデトロイト。昨年、帰国時に経由した空港で、空港内を専用のトラム（モノレールのようなもの）が走っています。とにかく広いです。
デトロイト到着後はアメリカへの入国です。が、アメリカへの入国審査は、昨年も書きましたが非常に厳しいものです。指紋や顔写真を撮るのですが、その際にもアレコレ質問されたりして、なかなか通して貰えませんでした。さらに税関を抜けて搭乗フロアに入った後には専用の機械にパスポートをかざして、何か登録？ もしくは確認なのでしょうか？ 「US-VISIT」なんて書いてある紙を受け取り、カナダまで持っていく...という物々しさでした。いや〜厳重です。しかし、それさえ済めば、後はしばしアメリカを満喫です。早速カフェに飛び込んで、機内で飲めなかったビールを一杯（笑）。つまみはチーズドッグなんですが、ポテトチップスが一袋まるまる付いてきます。ちなみにビールは「Fosters」で5USドル。チーズドッグは4.85USドルでした。ウマいかマズイかは人それぞれでしょうけど、ま、ケチャップ＆マスタードの味です（笑）。が、これがなんだか「アメリカ」っていうイメージなんですけどね、個人的には...。
そんな感じで出発時間まで過ごして、モントリオール行きに乗り換え。ここからは機内で寝ないようにしないと後が辛い...です。何しろ日本との時差は13時間。しっかり調整しておかないと、肝心のF1セッション中に猛烈な睡魔に襲われます。昨年、身をもって学びましたので...（苦笑）。
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