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ドライバーやチーム関係者の入り口が近くにありますが、皆さん、あまり興味がないのか（笑）、ほとんど人がいません。なので、各ドライバーも気軽にサインに応じてくれました。というわけで、今回はミハエルのサインを穫得です。
それから忘れてはいけないのが、あの有名な（笑）『THE RED BULLETIN』。毎日ここで配っていましたので、もちろん毎朝貰っていました。今回はライコネンがミュージシャンになっていたり、モントーヤに肩車された息子さんを「新しいHANS」だと書いてみたり...相変わらず冴えていました。関係者の方々も、ほとんどの人が貰ってパドックに入っていきます。金、土、日曜の朝に配られた後、決勝後にも出来たてのものを配っていました。いったいどこで作っていたのか判らなかったのですが、かなりの早業です。

午前と午後には1回づつピットウォークが行われます。ピットの前を歩いて、各チームのピットの様子などを見る事ができます。ただ、このピットウォーク、たいていどこの国でもフェラーリ前は大混雑。今回は特にひどくて、ほとんど何も見えない状態でした。なので今回はあまり参加せず...。ですが、先にも書きました喫煙スペースが、ちょうどピットインしてくるマシンを正面から観るような位置にあったので、これはけっこう迫力がありました。おまけに金網越しではありますが、すぐ目の前にF1マシンが並ぶような状況。なかなかレース後のタイヤなどを間近で観る事はできないので、これは貴重な体験でした。

余談ですが、ホテルに帰ると、毎日、テレビでF1の様子が放送されていました。もちろんヴィルヌーブ中心の内容なんですが、ほとんどのドライバーのインタビューも放送されていました。日本では、こういった放送は、まず、ないので、驚きでした。何故、やらないのでしょうか？　せっかくなので全員分を画像にしてみました。リロードする度に変わりますので、興味のある方はお試し下さい。

日曜のレース前には恒例のドライバーズパレードが行われます。こちらも大抵、ミハエル前はあっという間に人だかりとなって何も見えない事が常なので、今回も半ば諦めながらピット前を歩いていたところ、かなりの人がパレードよりもピットの中の様子に夢中で、なんとラッキーな事に、今回はミハエルの乗る車の前を陣取る事に成功。こんな時でもインタビューを受けなければならないなんて本当に大変そうでしたが、こんなに間近で見られる事もそう無いので、これはかなり嬉しかったです。

というわけで...って、レースの事は何も書いていませんが、ま、それらは専門のサイトにお任せして(^^ゞ　今回のカナダGPも大いに楽しむ事ができました。さて次はどこへ行くのか？　じつはもう決まっています（笑）。今年は04年以来の生観戦モードなので、頑張って行ってきます！

最後に同じカナダGPに行った友人からの話...。
F1観戦ツアーでは有名なN社のツアーの方々が、なんとモントリオールの空港でノースウェスト航空のオーバーブッキングに巻き込まれて、関西空港へ向かうはずだった方々全員が予定の便に乗れなかったそうです。なんでもノースウェストではよくある話（っていうのが理解不能ですが）だそうですので、今後、利用予定の方は十分にご注意下さい。自分もノースだったので、帰国後この話を聞いて、さらに気を引き締めましたよ...。気をつけましょう、お互いに。

【カナダGP関連リンクへ】

【開催日】　06年6月23〜25日
【宿泊ホテル】　Holiday Inn MONTREAL-MIDTOWN
【Winner】　Fernando Alonso [Renault F1]

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