【Circuit Gilles Villeneuve】
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「Jean−Drapeau」駅からは、人の流れに付いていけばOK。正面ゲートに辿り着き、「今年も来たんだな〜」と、ようやく実感が湧きました。何しろ昨年は、このゲートからパドッククラブへの行き方がさっぱり判らず、サーキット内を2時間近く彷徨った想い出深いところですから(苦笑)感慨深いものがありました。
とはいえ、今年はもう問題ありません。勝手知ったるパドッククラブへの道を進んで、無事にエントランスに到着。そこからは専用車がパドッククラブ入り口まで運んでくれました。
到着後、早速、中へと入ると、昨年は何も無かった通路のようだった場所に、今年はドリンクスタンドとソファーやテーブルなどが配置されていました。どうやら昨年はテラス席の一番端にあった立食サービスの部分が屋外に移動した様子。おそらく喫煙対策かと思われ、ここにだけ灰皿が設置されていました。自分も喫煙の際にはここを利用しました。が、何しろ屋根のない屋外。おまけに紫外線の強いモントリオール。とにかく暑くて(~Q~;)帽子は必需品でした。
さて、肝心のテラス席です。各チームのピットの真上に位置しています。今回利用した部屋は、昨年、立食&喫煙スペースだった部分もひとつの部屋としてプラスされ、昨年よりも広い部屋になっていました。8人ほどでひとつのテーブルを利用します。今回同じテーブルになった方々は皆さんモントリオールの方々。日本からミハエルを観に来たと言うと、「ホンダじゃないのか?」と、本当に驚かれました(笑)。中でもJ・ヴィルヌーブファンの男性は本当に気さくな良い方で、ヴィルヌーブのリタイヤの際には寂しそうでしたが、ミハエルが2位フィニッシュすると、わざわざビールを持ってきてくれて一緒に祝杯。昨年は酔っ払いのアロンソファンにからまれましたので(苦笑)、今年は本当に楽しい思いができました。
値段が少し高めという事もありますが、ここモントリオールのパドッククラブでは、しっかりと朝食も戴けます。ハム、チーズ、卵、フルーツなどを好みの調理法で用意してくれて、個人的にはランチよりもこちらの方が好みの味でした。もちろん飲み物も全て飲み放題。朝食時はカプチーノやカフェラテなどを戴いていました。
昨年、立食&喫煙スペースだったスペースに、今年はF1マシンの各部を説明したディスプレイが飾られていて、その両側では、昨年も行っていた似顔絵コーナー、油絵の実演販売が行われていました。また、F1ゲームも設置されていて、こちらは子供に大人気。そして更にはマッサージまで行われ、こちらは大人に大人気でした。自分もマッサージをしてもらいたかったのですが、あまりの人気で断念しました。あ、もちろんミハエル椅子は今年もありました...というか、2個に増えていました(笑)。
【開催日】 06年6月23〜25日
【宿泊ホテル】 Holiday Inn MONTREAL-MIDTOWN
【Winner】 Fernando Alonso [Renault F1]
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