【Circuit Gilles Villeneuve】
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初日は結局、サーキットを出たのが午後7時過ぎ。色々と満喫している内に、気づいたらサーキットのゲートが閉まってしまっていたという始末(^^ゞ しかしこれが新たな情報を得る結果となりました。
というのも、パドッククラブから出口に向かっている途中、警備員の方に「もうゲートは閉まっている。バスで帰りな...」と言われたのです。「は? バス?」そうなのです、それまで誰も教えてくれないし、気づきもしなかったのですが、なんと最寄の地下鉄駅からカジノまでバスが走っていたのです。昨年は2時間迷った道。迷わなくても駅から2、30分はかかる道中です、バスがあるなら乗りたい! と思ったのですが、結局この日はバスを見つける事ができないまま1時間ほど歩き続け、気づいたら駅に付いてしまっていました(笑)。「やはりそう甘くはないか...」と思いました。が! 翌日は違います。駅を出ると、いつも通っていた道から少しはずれた場所にバス停を発見したのです。もちろん乗り継ぎ券も確保してきました。そうして待つこと数分。無事カジノ行きバスに乗ることができたのです。おまけにグランプリ期間中だからでしょう、乗り継ぎ券は不要、ようするに無料送迎バスになっていたのです。というわけで、バスに乗ってしまえばあっという間。ものの数分でカジノに到着。そこからは5分も歩けばパドッククラブのエントランスでした。いや〜大発見です...っていうか、昨年気づいておくべきですよね(笑)。
さて、パドッククラブに戻ります。
テラス席の裏側には各チームの部屋が並んでいて、チームの皆さんが黙々と仕事をしている状況やドライバーのインタビュー風景などが見られ、これも楽しみのひとつとなっています。ただ、今年はW杯の年。F1関係者にはサッカー好きが多いという事で、セッションの時間もサッカー放送に合わせて通常とは違う時間になっていましたし(ま、これは視聴率対策でしょうが)、テラス席のモニターでもサッカーが放送されていました。さらにルノーチームの部屋ではモニターの前に大勢の人が集まって真剣にテレビ観戦...なんていう状態。サッカーの試合中は皆どこかに篭ってテレビを見ているようで、ちょっと人気が少なかったように思います。そんな中、ドイツ代表の試合もあった今回のグランプリ。もちろんその間、ミハエルの姿は見当たりませんでした(笑)。
午前のセッションが終わると昼食です。基本的にはこれまで行ったどこの国も同じようなスタイル。まずはシャンパン(シャンパンファイトに使われているMUMMです)やビールのサービスの後、前菜、ビュッフェスタイルのメイン、デザートという感じ。メルボルンなどではデザートの後、お酒と一緒に更にチーズ...といった感じなんですが、モントリオールではデザートかチーズを選ぶようになっています。習慣の違いでしょうか? そしてもちろんメイプルシロップを使っている方もいらっしゃいました。料理にシロップ...? 自分はどう使っていいのか判らなかったので試しませんでしたが...(笑)。
...と、そんなランチですが、味の方は? というと、今年は昨年よりも口に合うものが少なかったように思います。パスタは美味しかったので、もっぱらそればかり食べていました(笑)。
【開催日】 06年6月23〜25日
【宿泊ホテル】 Holiday Inn MONTREAL-MIDTOWN
【Winner】 Fernando Alonso [Renault F1]
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