【Circuit Gilles Villeneuve】
ホームページ:http://www.grandprix.ca/
なんとか睡魔にも打ち勝って(笑)再びモントリオールにやって来る事ができました。空港到着後は、早速、荷物などを受け取ってホテルへ向かいました。

今回のホテル、前回と比べるとかなりのグレードアップでしたが、それでもネットで見た写真とは違い、全体的に古びた感じでした。おまけに...(これはすっかり忘れていた自分が悪いんですが)部屋には冷蔵庫がありません。確かに、去年もナイヤガラのホテルで冷蔵庫が無く困り果てたのですが、すっかり忘れていました。なのにもちろん今回も、日本から好きな飲み物を大量に空輸してきてしまったのです(苦笑)。一瞬、どうしたものかと途方に暮れましたが、幸運な事に氷は自由に使えるようになっていましたので、今回は自作の冷蔵庫など作ってみました(笑)。2、3本づつしか冷やせなかったのですが、ま、なんとかなりました...。
それから、事前に聞いていた情報では、各部屋にセーフティーボックスが無いという事で、昨年同様、フロント等で預ってもらうのかと覚悟していましたが(出し入れをいちいちお願いしないといけないのが面倒で...)、こちらは最近設置されたらしく、問題なく使用できました。
時差調整のおかげか、ちゃんと眠る事もできて、翌朝は7時過ぎには行動を開始しました。
最寄の駅はグリーンラインの「デ・ザール広場」駅。ホテルからは徒歩で3、4分というところでしょうか。坂道を下って行くと、すぐに見慣れた地下鉄のマークが見えてきます。駅への途中、何気なく一軒の店を見るとショーウィンドウにヴィルヌーブの写真が飾られていました。さすがは地元ですね。さりげない応援ですが、何だか素敵です。
駅では、まず地下鉄の切符を買います。昨年は3日間有効のフリーパスのようなものを買いました。これを持っていると地下鉄やバスが乗り放題なのですが、なにしろサーキットとホテルの往復だけしか使わないので割高だったため、今回は事前に調べておいた6枚綴りの回数券(Six-ticket strip)を購入しました。STMのサイトにチケットの一覧表がありますので、それを改札で見せれば問題なく購入できました。
チケットは一枚づつ切り離して、自動改札に差し入れます。日本のようにチケットを通して、降車する駅の改札まで持っているという必要はないので、そのまま地下鉄に乗ります。ただしバスなどに乗り換える場合は、乗り継ぎ券を発行する専用の機械が設置されていますので、そちらで乗り継ぎ券を受け取ってから地下鉄に乗り、乗り継ぐバスの運転手に渡すようです。またバスから地下鉄に乗り継ぐ場合は、バスの運転手に乗り継ぎ券を貰わないといけないようでした。この辺りは実際に経験していないので不確かですが...。
地下鉄構内は、あちこちに「F1グランプリはこちら」といったポスターが貼られていますので、それに沿っていけばまず問題なくサーキットのある「Jean−Drapeau」駅(読めません...orz)に着きます。今回の場合はグリーンラインで「ベリ・ウカン」まで行き、そこでイエローラインに乗り換えました。乗り換えもラインの色で表示されているのでスグに判ると思いますよ。
【開催日】 06年6月23〜25日
【宿泊ホテル】 Holiday Inn MONTREAL-MIDTOWN
【Winner】 Fernando Alonso [Renault F1]
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